採用情報

PROFILE

  • 2017年入社 | アシスタントマネージャー

    小泉 大地

    最近2人目の子どもが生まれて、1ヶ月育休を取りました。一瞬でした

    3人の中では唯一の中途入社組で、仕事ができる小泉さん。スペックチームの頼れる存在です!By篠原

  • 2011年入社 | アシスタントマネージャー

    小林 佳那子

    小泉さんとは一緒にボルダリングに行ったことがあります

    仕事に愚直に向き合う人で、自分なりのやり方で物事をどんどん進めていく実力者です。By小泉

  • 2013年入社 | アシスタントマネージャー

    篠原 良平

    趣味は野球観戦と料理。唐揚は前日の晩から仕込みます

    明るい盛り上げ役で、面倒見のいいイメージ。よく後輩を教えている声が聞こえてきます。By小林

仕事の楽しさとやりがい

―皆さんSEとして様々な経験を積まれてきたかと思いますが、
ズバリ、SEという仕事の楽しいところはどこですか?

篠原:自分の仕事というか、SRIシステムズのSEとしてなら、ユーザーさんが目の前にいることです。システムを使う方と一番近い距離で話ができるから、リアルな生の声を聞くことができます。

小泉:確かに、ユーザーさんが求めるものと間近で向き合えるのは魅力ですね。システムで何をするか、ではなく、システムで何を解決するのか、を考えるのが私たちの仕事です。社内のメンバーに協力してもらいながら、要望通りシステムが構築されていく過程を直に見ることができます。

小林:住友ゴムはモノづくりの会社なので、システムから製品が作られていく様子まで見られるのもいいですね。SEも“作る“仕事ですから、作ったものを使ってもらえることはやりがいです。

小泉:工場に行くと、自分たちのシステムで出力された図面や指示書があちこちに貼られている光景を目にします。日々開発・運用に携わっているシステムでモノづくりが動いているんだと、実感できる瞬間ですね。

篠原:あとは、大きい開発案件にも携われる点は魅力だと思います。例えば、私が今担当しているPML・PDM(注1)に関するプロジェクトも、かなり大掛かりな案件です。今までは顧客に「こういうシステムを作ってくれ」という具体的な要望があって、それに応える形で開発を進めていたのですが、現在のプロジェクトは違います。顧客の「業務をこう変えていきたい」という要望に対して、それを実現する仕組み・システムを提案していっています。

小林:篠原さんはプロジェクトの中でどういう立場で動いているんですか?

篠原:最初はパッケージシステムを導入するためのサポートという形で入っていましたが、そのシステムにデータを連携させる段階になって、本格的に開発運用もやるようになりました。グループ全体のDX(注2)にも絡んでいるプロジェクトなので、色々な人が関わっています。顧客(住友ゴム)側が定義した業務要件を受けて、自分がシステム要件をまとめて、パッケージソフトの会社と連携しながら開発を進めている状況です。

小泉:つまり、まとめ役の橋渡し役と。

篠原:連携させる情報が材料に金型と広がっていったので、私が取りまとめています。自分が詳しくないシステムに関しては詳しい人に入ってもらって、顧客やパッケージソフトの会社に伝えています。

これまでのお仕事の中で、誇れるエピソードを教えてください。

小林:具体的なエピソードではないですが、担当システムに関する知見の深さでしょうか。周囲にはキャリアの中で異動を経験している人もいますが、私はずっと同じシステムを担当しています。なので担当システムに関しては、私にしか分からない仕組みも多いです。

小泉:専任プロですね。キャリア14年の厚みだ(笑)

小林:私がいないと困ったことになる、はちょっと言いすぎかな(苦笑)。

小泉:私は海外工場でのシステム導入の実績です。最初に海外工場を担当したのがブラジルで、トラック・バス用タイヤの生産立ち上げプロジェクトの時でした。立ち上げに伴いブラジルの技術者たちが国内工場に研修に来ていたので、そこで何を勉強したのか調べるところから開発をスタートさせました。導入の際は1ヶ月半ほどブラジルに出張しましたね。

変化の中でも “ユーザー目線“

苦労していることや、大変なことはありますか?

小泉:工場ごとに異なる対応を求められるのは、大変だと感じる時があります。工場によって使っている設備や作っているタイヤが違いますから、完全に業務を統一することはできません。でもそれは避けて通れない手間だと思っていて、ユーザーさんの状況に寄り添っていくことがシステムの開発運用における大前提のスタンスなんです。

篠原:現在、住友ゴムグループでDX推進の流れがきていますが、その中でもユーザーさんに寄り添う姿勢は大切にしたいですね。ユーザーさんからすれば、DX以外にも私たちにやってほしいことがある。でもキャパシティの関係で全ては受けきれないので、ユーザーさんに納得してもらう形で折り合いをつけていかなくてはいけません。

小林:DXはグループ全体の方針で大切にしなければいけませんが、だからといって現場のユーザーさんの声を無視していい訳ではありません。ちゃんとお話を聞いて、可能な限り対応していきたいと思っています。

小泉:住友ゴムグループで働く人の業務を変えていくのが、いま私たちが取り組んでいるDXです。ここまで大きな影響力を持つプロジェクトは、前例がありません。

小林:私たちに求められる業務も、既存の開発運用から変わってきているなと感じます。ひたすらプログラミングというより、その前段階にある“仕組み“を生み出さなくてはいけないというか。これから入社する方は、変革期ならではの仕事ができるはずですよ。世界的な企業グループを変えていくプロジェクトに携われるのは、やりがいになるのではないでしょうか。

この会社ならではの良さ

SRIシステムズに就職してよかったと感じるポイントを教えてください。

篠原:やはり、ユーザー系でユーザーさんとの距離が近い開発ができる点でしょうか。事業が安定している製造業というのも魅力です。製造業×ユーザー系で、一次受けのシステム会社というのはかなり珍しいです。

小泉:私は二次・三次受けの独立系SIer(注3)から転職してきたので、その良さを強く感じます。前の会社ではシステムを作っても、それがどう使われているのか知る機会がありませんでした。今はユーザーさんがシステムを使うところまで、見届けられるのが嬉しいです。あとは、海外の案件に携わるチャンスがあることですね。配属される部署次第ではありますが、グローバルな仕事ができるのは世界規模の企業グループだからこそです。

篠原:FA(注4)や物流を支えるシステムには、正確さが求められます。高品質なシステムを実現するには相応の技術が必要なため、エンジニアとして成長できるのも魅力です。

小林:私はカジュアルな雰囲気の中で働けるのが気に入っています。オフィスは私服OKで、皆さんラフな格好で働いています。人間関係も堅苦しくなく、違う部署の人でも話しやすいですし。在宅勤務も個人の裁量でできるので、無理せず自分らしく働けます。

小泉:スーツを着てオフィスでバリバリ働くイメージで入社しちゃうと、ギャップを感じるでしょうね。逆にのびのび働きたい人には、マッチする社風だと思います。以前の会社では決められた仕事を限られた納期でやっていたので、自分のペースで働ける環境はウチならではの特長です。

篠原:確かに学生時代は、IT業界=過酷というイメージを持っていました。SRIシステムズに入社して、いい意味で裏切られましたね(笑)

小林:就活生として面接を受けた時も、皆さん話しやすくていい雰囲気の会社だな、と感じていました。その印象は今でも間違ってなかったな、と思っています。

※注1:PLM・PDM
PLM(Product Lifecycle Management)システムとは、製品のライフサイクルを管理するシステムのこと。PDM(Product Data Management)システムとは、製品情報の管理システムのこと。
※注2:DX
DX(Digital Transformation)とは、IT技術によってビジネスに変革をもたらすこと。現在住友ゴムグループでは、業務のDX化を進めています。
※注3:独立系SIer
SRIシステムズのように親会社やグループ会社に属さず、独立してビジネスを展開するシステム会社のこと。
※注4:FA
FA (Factory Automation)とは、工場の生産工程を自動化するシステムのこと。SRIシステムズでも、様々なFA関連の開発・運用が行われています。

雑談TIME

小泉さんの育休

篠原:小泉さんって、育休取ってましたよね。

小泉:2人目が生まれて1ヶ月育休取ったけど、一瞬だったよ(笑)子供といると仕事中より時が経つのが早い!3ヶ月くらい取ってたら楽だったと思うけど、それはそれで仕事復帰が大変そうで。

小林:男性でも育休を取る人、増えましたよね。中国出身の男性社員は、里帰りもあって半年くらい育休を取ってましたし。

プライベートの抱負

篠原:東京のプロ野球チームのファンなので、来年は月イチで試合を見に行きたい!まずはファンクラブに入るところから。

小泉:それ会費だけ払って、全然行かないパターンにならない?

篠原:自分はもったいないと思うと行動できるタイプなので、いけるかな、と思っています(笑)

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