
オフィスから工場まで、あらゆる拠点で求められる
パソコンやサーバーといったITインフラに、電話やTV会議のシステム。
こういったグループにおける社内ネットワークの構築・運用を担うのが、私たちの部署です。
その中でも私はインターネット関連の業務を主に担当しており、拠点におけるルーターや配線の設計書作成や、運用に関する問い合わせ対応などを任せられています。
最近では住友ゴムグループのグローバル戦略に合わせ、海外拠点とやりとりする機会も増えました。
知識や技術だけでなく、離れた拠点と足並みを揃える調整力も求められる仕事です。
壁を乗り越えた時に、成長を実感しています

新しいプロジェクトに配属されたら、必要な知識を身につけることから始めます。
自分で資料を読んだり、先輩やベンダーの担当者に教えてもらったり。すると1ヶ月前は分からなかった話も、理解できるようになっています。
一通りネットワークが構築できたとしても、最初からスムーズに動かないことがあります。
問題はどこにあるのか?ひとつずつ突き詰めて解決し完成を目指します。
最初は壁のように感じていた難しい仕事も、諦めず挑戦し続けることで乗り越えられるのだと思います。
1日のスケジュール
- AM 08:00朝イチ出社したらメールを確認します。
国内外のユーザーから寄せられる質問や要望が中心ですが、社外のベンダーともやり取りをしています。
- AM 09:00午前前日に来たユーザーからの依頼を精査し、対応します。
例えばネットワークの設定変更を依頼されたら、必要なコマンド等が書かれた手順書を作成し上司に承認をもらいます。 - PM 01:00午後昼休憩明けは、住友ゴム工業本社での打ち合わせや配線作業に当てることが多いです。
配線作業はLANケーブルや電話線を実際に引き直す作業です。
オフィスに帰ってきた後は、設計書の作成や上司へのレビューを行います。 - PM 07:00退社その日の業務内容を記録して、翌日のスケジュールを決めてから退社します。
残業があっても、19時前にオフィスを出る日がほとんどです。